協力医療機関との連携体制強化について
令和6年6月より高齢者施設等と協力医療機関との実効性のある連携体制を構築する観点から、入所者の急変時等に備えた関係者間の連携を強化するため、「医療法人社団 協友会 吉川中央総合病院」と協力医療機関協定を締結しました。
(協力医療機関の要件)
①入所者等の病状が急変した場合等において、医師又は看護職員が相談 対応を行う体制を常時確保している こと。
②高齢者施設等からの診療の求めがあった場合において、診療を行う体 制を常時確保していること。
③入所者等の病状が急変した場合等において、入院を要すると認められ た入所者等の入院を原則として受け入れる体制を確保していること。
他、情報共有を行う会議を定期的に開催すること等により、「協力医療機関連携加算」の要件を満たすことになります。
この協定により入所者様の症状が急変した場合の対応や診療体制の確保(受診や入院)等について、平時より相互に連携することで医療の質が向上します。今後も効果的な連携体制の構築に努めて参ります。